2007-03-29 第166回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
○中北龍太郎君 大阪は、安倍首相のように、美しい国をつくる、あるいは戦後レジームからの脱却、そうした政治観念を掲げて政治を動かしていくという政治姿勢に対しては極めて強いアパシーを持っております。地域で暮らす一人一人の市民の福利を地道に図っていくのが政治であるべきだという大阪の政治的風土、そして大阪空襲もあって、平和を他の都府県に負けず劣らず、より強く平和を愛している府民が多数おられます。
○中北龍太郎君 大阪は、安倍首相のように、美しい国をつくる、あるいは戦後レジームからの脱却、そうした政治観念を掲げて政治を動かしていくという政治姿勢に対しては極めて強いアパシーを持っております。地域で暮らす一人一人の市民の福利を地道に図っていくのが政治であるべきだという大阪の政治的風土、そして大阪空襲もあって、平和を他の都府県に負けず劣らず、より強く平和を愛している府民が多数おられます。
○馬淵説明員 ただいま防衛庁の防衛局長から申されましたとおり、全方位外交という言葉は公式の場で使われたことはないと思いますが、われわれの認識といたしましては、日米友好体制を基軸として、それから政治観念を同じくする西欧諸国と協調して、その上に立ってあらゆる国との友好関係の輪を広げていくというのが、従来からのわれわれの外交政策の基盤でございまして、その点につきましては、ソ連についてもそのような基本政策のもとに
タイの王室あるいはエチオピアの王室と日本の王室と混同して見るような政治観念に立って近代民主政治をともに論ずるというのは何という悲しいことか。私はちょんまげをつけなければとてもこの議席には出られなくなるのじゃないかということを憂えるのであります。
○島口委員 それではもう一問だけ、いまのこまかいことは高橋銀行局長にお尋ねいたしますけれども、大臣の持っておる政治感覚、政治観念から見ますると、ただいまの日歩三十銭という高利をとっていいという法律があってよろしいと思うかどうか、それだけをお尋ねしたいと思います。
ただ私は、政府間協定なしでも、現実には今御指摘になりますように一億数千万ドルになるか、とにかくこの三十七年度は一億ドル以上のものを貿易では私ども期待しておりますが、そういうような数量になり、実質的に積み重ねができてくると、今言われておる事柄はあまりにも政治観念論的な議論だというようなことにもなるじゃないかと思いますから、むしろ私どもは実際の面で問題を処理していくことが望ましいのじゃないか、かように思
そのぐらいの金額は、ほんとうに国民のための財政方針を確立すればできることはここにおられる井堀先生初め全委員の方がよく御存じのところでございまして、これができないとおっしゃる方は、国民のための政治を行なわない、大資本のための軍備政策を行なうというような間違った政治観念を持っておられるがために不可能であるということになる。
あなたならば保守党のうちでも最近の新しい政治観念というのは御理解いただけると思うのです。新しい最近の道徳というものは何にもないのです。個人を大切にせいというのです。近代のメカニズム、政治体制のがんとしたコンクリートにもなりかねない巨大な機構に対して、個人がともすればつぶされてなくなってしまう。波の間にあっぷあっぷしてしまうというのが個人の状態なんです。
○淡谷委員 古事記にのっとっていろいろな資料をきめたということは、あなたのお考えのようですが、文字がすでに当時の支那から伝わってき、いろいろな文教方面の知識も支那から伝わったので、日本書紀というものは古事記の伝説に基いて当時の為政者が一つの歴史観を持ち政治観念をもって支那の思想を取り入れて新しく書き直した歴史と見ることは間違っておるでしょうか。
次に、この地方制度の改革が、シヤウプ勧告を基本とするところの地方行政調査委員会議の勧告書、即ち世間にいわゆる神戸勧告を参照しつつ考えられておるようでありまするが、結局政府当局の復古的な政治観念と旧式官僚主義とが、その後の自治体警察の廃止、町村警察の廃止によつて行いましたところの実績等にも見られるがごとくに、結局これはこの神戸勧告中の官僚主義に符応するところの部分だけを採択してお茶を濁して、そのほかのお
昨日来紛議の中心になつておりましたのは、委員長が本会議の財政質疑の終了した後に、予算委員会の審議に入りたいという御発言が去る十五日にございまして、そのことは当然従来の慣例から行き、かつまた第一院尊重の政治観念から申しまして、当然に議事運営の委員長の配慮であると考えまして、全員は了承いたしたのであります。
そこで現在の実情はどうであるかというと、政治意識、國民の政治観念の程度によつてあま今までは戸別訪問というものを禁止するということになつておつたと思うのです。仮に戸別訪問が自由になつたという場合においては、恐らく甲も行く、乙も行く、丙も行く。沢山行くから、むしろその間においてこの人は立派な人だ、或いは立派な人でないという判断を下すことができる場合があるかも知れない。
この点について片山首相に特に所見を質したいことは、あなたは「國民に訴える」というパンフレットの中に、私の政治観念は正しいことを行うことである、また最大多数の幸福なる生活を確立することである、またさらに文化・平和國家を建設することであつて、政治は一つの國民運動である、精神運動である、主として人類愛に立つところの正義観を布くのでなければならぬということを仰せられておる。